岩田会長率いる湘南ジムが主催です。
神奈川で大会がある時は、いつも協会スタッフ揃って車で移動するのですが、今回はダムさんはもちろん現在・日本滞在中のカノレッティも一緒だったので満員状態で出発しました。
車中、宍戸が「DVDをかけていいですか?」とジャッキー・チェンの映画を流し始めたのですが、前回はトニー・ジャーか何かの映画で、毎回ほぼ誰も見ていないのに懲りずにDVDを持参してくるアクション映画好きぶりには感心します。
車に乗って1時間ほど経過したところで、体温が高めの男達の湿度で車内の窓が曇り始めたのですが、宍戸がしきりに森谷さんの体温のせいにしてたのは遠まわしにメタボを指摘してたんだと思います。
大会は、軽・中・重に加えて、女子の部、中学生の部とそれぞれ熱戦が繰り広げられ盛り上がりました。
試合を見ているといい動きをする選手も多く、“ああすればいいのに”、“こうすればもっと良くなる”、と沢山の想いが巡りましたが冷静に勝ち上がりを見るようにしました。
中でも「シーザー賞」を獲得したリキ道場の高嶋龍弘は、まだ15歳ですがプロ向きの熱い試合をするガッツマンなのでデビューが楽しみです。その他にも、光るものを持った選手が何人かいたので次のアマチュア「東京大会」に期待したいと思います。