僕の知り合いで、新聞社などに有名な題字を書いたりしている坂本先生という書道家がいます。
先生からは、S-cup2006で優勝した時に「廣大無邊」という凄く立派な書をプレゼントしていただき現在ありがたく事務所に飾らせてもらっております。
実は今年のシリーズタイトル「武志道」の力強いロゴも坂本先生に書いて頂いた有難い代物なのですが、ああいう素晴らしい字を書く様子を間近で見てたら「自分もこんな風に書けたらいいなぁ」とふと思ったので、思い立ったら吉日ということで先日から書道を始めました。
心を落ち着けて墨を磨りながら懐かしい感じに浸っていると、どんどん集中力が高まります。
僕は字が綺麗なほうではない、というか森谷さん曰く“ミミズの這いつくばったような字”らしいので、頑張って上達しようと思ったら、坂本先生から「初めから字を書こうなんて10年早い」と一括され基本から開始。ひたすら点と線の書き方を繰り返します。
その稽古が終わると終了の時間となったのですが、先生が「せっかくだから始めの1枚だけ書いてみましょうか」と言って下さったので、心を込めて『天』という字を書かせていただきました。
ちなみに、僕の隣の酔っ払った幼稚園児が書いたような『地』の字は、この日一緒に習字を習いに行った友人でシーザージムの会員でもある斉藤タケシが書いたモノです。おまけに、ダメだと言われてるのに5枚も書き直してあの字でした。残念パパ0点
2009年02月07日
書道
posted by ogata
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