僕やアンディ・サワーなどシュートボクシングとマネージメント会社が一緒という関係で、前回、前々回とWBC世界フライ級チャンピオンの内藤大助選手が会場に駆けつけてくれ、僕の試合には花束を贈呈してくれました。

内藤選手は、さすが会場人気も高くてやっぱり時代を掴んだ人だなと感じていたのですが、
今回急遽「格闘技通信」の企画で対談を行なうことになりました。
キャンプイン直前で一切の取材を受け付けていない中、今回の対談を快く引き受けてくれた内藤選手は、世界タイトルを手にするまでの栄光と挫折、イジメとの戦い、良いとき悪いときに寄って離れてする人間模様など、本当に気さくに色々と話してくれました。

現役選手をやっていて共通する部分は沢山ありましたが、一番共鳴したのは『感謝』の気持ちと、やり続ける『信念』でした。
逃げたり投げ出したりするのは簡単ですが、どんなに悔しくても苦しくても、やり続けた人間にしか掴めないものがあるし、支えてくれた周りに感謝する気持ちがない人間には何のチャンスも訪れないのだということをこの対談であらためて感じました。
もし良ければ今月23日発売の「格闘技通信」を立ち読みではなく“買って”ご覧くださいわーい(嬉しい顔)


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posted by ogata | TrackBack(0) | 日記

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